ヤマナカマサキ
2002年に二胡をはじめ、ジャー・パンファン、シュウ・ヨウコン、に師事。
2009年に、擦弦楽器への理解をより深めるために、ヴァイオリンを学び始めました。
2013年より、姫路、相生で二胡講座を開始しました。
無伴奏独奏を得意にしています。
フレットがなく、弦を指板に押し当てない二胡は、音程を取るのがひじょうにむずかしく、無伴奏で演奏するのが難しい楽器です。その反面、表現力が強力な楽器です。
2010年、スティールパンを学び始めました。
姫路を拠点に活動する、パンチアウト・スチール・オーケストラ に所属しています。
【ヤマナカマサキの二胡の指導について】
独自の理論を構築し、指導しています。
たとえば、、、
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二胡はフレットのない楽器なので、音程を取ることが難しい楽器です。
ヴァイオリンに比べても、音程のズレが、際立って悪目立ちします。
では、音感がないと、音程を正確にできないでしょうか。
いいえ。
弦が振動するときには、振動の節(ふし)に、弦のツボが現れるため、
正確に音程を取ることが可能です。
弦のツボは、弦楽器の理論を学ばなければ、
なかなか感じ取ることは難しいと思います。
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もちろん、絶対音感・相対音感など、音感が強いに越したことはありません。
絶対音感は、あるに越したことはありませんが、
7歳を超えたら、身に付けることは不可能と言われています。
しかし、二胡を演奏する場合は、相対音感があれば十分です。
これは、大人になってからも、身に付きますし、
訓練によって、どんどん強化することができます。
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その他、多くの項目を理論化して、指導しています。
以下に項目のみ挙げておきます。
・頭の中のイメージと、実際の、運動の違いについて。
および、それを修正する場合に、ずれをずれにより修正してはいけないこと。
・左手の基本形と出張形について
・ポジション移動の際の、頭の中の、幾何学的イメージによる移動。
・手首の使い方(間違っている人が多い)