スタッカート(3)スタッカート方法2

二胡上達のヒント
二胡上達のヒント スタッカート(3)スタッカート方法2 スタッカートのやり方、方法2つめは、 「音符の途中から圧力を抜く」 方法2の方が、いわゆるふつうのスタッカートです。 (方法1は、あまり使うことは多くありません)。 音符の長さに対して半分のところから圧力…
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スタッカート(2)スタッカート方法1

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二胡上達のヒント スタッカート(2)スタッカート方法1 スタッカートのやり方、方法1は、 「弓を途中で止める」 ふつうのボーイングに対して、 例えば、音符の長さの半分のところで、弓を止めます。 慣れないと惰性で止めたあとも音が鳴ってしまうと思うので、 ピッタリ…
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スタッカート(1)

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二胡上達のヒント スタッカート(1) スタッカートとはどういう演奏方法でしょうか。 一般的には「音を切って演奏する」ということになるでしょうか。 そのまま二胡に当てはめると、音符の途中で弓を停止する、ということになります。 しかし実際には、この演奏方法を使うこ…
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場所を借りて練習のメリット

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二胡上達のヒント 場所を借りて練習のメリット いままでは自宅で練習できていたのですが、、 住環境が変わって、自宅で練習ができなくなりました。 なので、公共の施設を借りて練習時間を確保。 ・予約が面倒 ・施設の料金がかかる ・駐車場の料金がかかる ・移動に時間と…
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弓を投げないで

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二胡上達のヒント 弓を投げないで タイトルを見て、 「いやいや、弓を投げる人なんでいないでしょう」 と思った人は多いでしょう。 「弓を投げる」という表現は、二胡の世界では聞いたことありませんし、 使っている人もいないと思いますが、 わたしのヴァイオリンの先生が…
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音が切れないようにする

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二胡上達のヒント 音が切れないようにする 二胡は、基本的に音が切れないように弾いてください。 たとえば、「久しき昔(long long ago)」の場合、、、 音がすべて切れていないように弾く(上)ようにしたいのですが、 弓を返すたびに、音が切れてしまう(下)…
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左手の指で弦を押さえる強さ

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二胡上達のヒント 左手の指で弦を押さえる強さ 二胡上達のヒント、しばらくサボってしまいました。 すみません。 ☆ 左手の指で弦を押さえるときのお話しです。 弦はあまり強く押さないようにしてください。 触れる程度、と言えばちょっと言いすぎですが、 弦がへこむとダ…
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右手の手首を使いすぎない

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二胡上達のヒント 右手の手首を使いすぎない 二胡は手首の使い方が重要というのはよく言われることですが、 ではどういうのが正しいのかというと、誤解されていることが多いです。 (1)手首をまったく使わない (2)手首をちょっとだけ使う (3)手首をしっかり使う 1…
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音の出はじめ

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二胡上達のヒント 音の出はじめ 二胡は、弓を弦にこすり続けないと音が持続しません。 安定した音を持続するのはとても難しいことです。 なかでも、音の出はじめが最も難しいです。 弦は一旦振動を始めれば惰性で振動させ続けることは比較的楽ですが、 音の出はじめは、、、…
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となりの芝は青い

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二胡上達のヒント となりの芝は青い グループレッスンのときは、生徒さんは、 別の生徒さんの音を聴きながらのレッスンになります。 「自分はぜんぜんうまくならないけど、クラスメイトはすごくいい音がしている。 自分だけ遅れているみたいで焦る」 というような感想を聞く…
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